チャパグリは「チャパゲティ」と「ノグリ」を合わせて作りますが、その「ノグリ」に新製品「アングリーノグリ」が発売されました。

出典:농심 너구리
「ノグリ」自体もピリ辛スープなんですが、なんとそれより3倍辛い、獰猛で怒ったノグリということで名前が「アングリーノグリ」。
チャパグリをこの「アングリーノグリ」で作るともっとおいしいと聞いたので、実際に作ってみた感想です。
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3倍辛いアングリーノグリ
CMを見てこのノグリの獰猛さ、辛さが伝わったでしょうか。笑
この「アングリーノグリ」は別名”RtA”とも呼ばれています。
チャパグリが海外進出して、韓国語のノグリ”너구리”を逆さに見て”RtA”と言われていることから、このアングリーノグリはとても辛くてひっくり返ったということでロゴマーク自体を逆さにしています。

出典:농심 너구리
基本のノグリとの違い

- 3倍辛くなった
- 麺がさらに太くなった
- 具にタヌキが入った

激辛チャパグリの味は?
この「アングリーノグリ」でチャパグリを実際に作ってみたところ、辛くて作っている時点で”くしゃみ”が出るほど。

チャパグリをテーブルに出したら、パンダ夫まで”くしゃみ”が出るほどでした。
韓国人でも辛いって言うほど、かなり辛かったんですが、結局2人で4人分ペロッと食べちゃいました…。
辛いんですが中毒性があって、辛いといいつつ食べ続けてしまうんです。
アングリーノグリがさらに太麺になったので、もちもち感がさらにアップして、それが辛さとうまくマッチ。(かなりの満腹感)
パンダ夫でも唇がピリピリするほどの刺激がありましたが(特に口角)、辛くてもおいしかったです。
【追記】すっかり激辛チャパグリに慣れたので、もちもちと辛さが後を引く激辛バージョンが我が家のスタンダートになりました。
激辛チャパグリの作り方
激辛チャパグリは、材料の「ノグリ」を「アングリーノグリ」に変えるだけです!

材料
基本はこの3つ
- チャパゲティ:1袋
- アングリーノグリ:1袋
- 水:約1,000ml (ゆでた後に捨てるので、だいたいで大丈夫)
韓国ラーメンは上記のように「5袋1セット」で売られています。
1度にラーメン2袋を使うので、基本が2人前です!
激辛チャパグリを作る時の注意点
作り方は基本のチャパグリと同じですが、アングリーノグリの麺がさらに太くなったので、汁を吸いやすいため、残すお湯の量をやや多めにするのがいいです。
<激辛チャパグリの作り方>
1.お湯を沸かす(約1,000ml だいたいでOK)
2.昆布とかやくを入れる
3.麺を入れて4分ゆでる
4.お湯を約400ml(2カップ)残す
5.お湯を捨てる(→鍋に麺ととっておいたお湯を戻す)
6.粉末スープとオリーブオイルを入れて混ぜる
7.火にかけて水気が少なくなったら完成
「チャパゲティ」と「ノグリ」は両方とも”ゆで時間”が5分ですが、最後の7番でまた火にかけるため、少し早めにゆでます。
料理した鍋でそのまま食べてもいいですが、熱い鍋のままだと麺がのびやすいため、お皿に盛りつけた方がおいしいです。
おすすめのトッピング
辛いので卵をのせるのが超おすすめ!

半熟の目玉焼や”ポーチドエッグ”などの黄身を麺にからめると美味!!
最初からチャパグリになっているカップラーメン
チャパグリがこれだけ人気なので、実は最初からもういっしょになっているカップラーメンもあるんです!
しかも激辛バージョン!!
さらに激辛チャパグリ
実は「ノグリ」だけでなく、「チャパゲティ」にもさらに辛い「四川チャパゲティ」があります。

超辛いもの好きで、さらに挑戦したい人には
「四川チャパゲティ」×「アングリーノグリ」= 最強の激辛チャパグリです!
ただ、チャパゲティのあのソースがチャパグリの味を出しているので、四川チャパゲティになってしまうとチャパグリらしさが少し失われてしまうかもしれません。
辛いものに目がない方向けです。
興味のある方は「四川チャパゲティ」に「アングリーノグリ」を組み合わせて、ぜひ試してみてくださいね。
最後に:中毒性がある激辛チャパグリ
私はそこまで”辛いもの好き”ではありませんが、アングリーノグリで作るチャパグリ、十分おいしかったです。
辛い辛いといいつつ食べるのもおもしろく、家族や友達とワイワイ言いながら食べるのも楽しいですよ!
ぜひ一度、激辛だけど、激うまな体験をしてみてくださいね。
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