韓国社会・文化

今年一番最初の満月にすること:旧暦正月の大満月

こんにちは。パンダ夫人です。

ソウルは朝から雪が降っています。

 

雪降る街

 

朝の一仕事を終え、テレビや電気も消す。

雪明りで薄明るくなった部屋で、クラシックを聞きながら

音もなくずっと降り続ける雪を見ている幸せ。

 

静かで、暖かくて、永遠のような至福な時間。

 

東京で忙しく働いている時は、こんな時間が欲しいと切に願っていたのに一向に叶わなかったけど、思えば自分が願う生活ができてるのかもしれないなあとふと思う。

 

正月の大満月

今日は旧暦で1月15日。韓国では정월대보름(ジョンウォルテボルム/正月大満月)といって、旧暦で今年一番初めの満月です。

 

昔はどうやら一年の一番最初の満月が一番大きいと考えられていて、その年の豊作や健康を願う風習が今でも残っています。実は昨日、義理のお母さんが今日食べるといいものをいろいろと作って送ってくれました。

 

五穀飯(오곡밥/オゴップバップ)

もち米に五種類の穀物をいれたもので、小豆やあわ、きび、などが入っています。義理のお母さんは栗まで入れてくれてるので、栗ご飯好きな私にとってはごちそう。

 

五穀飯

 

ムグンナムル(묵은 나물/保存したナムル)

普段よく食べているナムル(和え物)と違って、冬の間の保存食としてかぼちゃやナス、大根や山菜などを天日で干したものをもどしてナムルにしたもの。昔はこの満月がくると、春が近づいてこれ以上保存食は必要ないため食べるようになったそう。五穀飯と一緒に食べると夏バテせず、1年間無事に過ごせると言われています。

 

私は大根、ナスくらいは見てわかりますが、あとは何がなんだかさっぱりわかりませ~ん。作り方もよくわからず・・・。

 

ムグンナムル

 

ナッツ類(特に殻に包まれていたもの)

栗やくるみ、落花生などのもともと硬い殻に包まれていた実を食べると1年間皮膚病にならないそう。実際にこれらのナッツ類も皮膚にいい栄養素が含まれているそうですが、実を噛んだ時の音を聞いて鬼たちが逃げていく言い伝えがあるとのこと。

 

パンダ家はナッツ類が好きなので(パンダ夫はつまみとして…)、だいたい家になんらかのナッツ製品があります。いつものミックスナッツは食べてしまって今はナッツ類のお菓子があります。こういう韓国のお菓子が大好物。いつも食べてるけど、今日にもちょうどよかった。

 

ナッツのお菓子

 

今日は食べるものもたくさんあるし、ゆったり過ごせそうです。

 

1年間健康でね~ 

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