インスタ映えといえば、カフェやグルメ、旅行などが定番ですよね。
はい、そこでおすすめなのが『ヘイリ芸術村』にある美術館!
『ヘイリ芸術村』という名前だけあって、数え切れないほどの美術館、博物館、ギャラリー等があるんですが、
特にここはただ見学するだけじゃなくて、体験型のところも多く、「トリックアート」などはインスタ映えまちがいなし。
では、私が実際に行ったおすすめのところを紹介しますね!
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93ミュージアム

出典:파주 헤이리마을
ここは現代美術作品の展示やギャラリーでの販売もありますが、一番の売りはトリックアートです。
特に誰もが知ってる「モナリザ」や「ムンクの叫び」などの名画もトリックアートになっています。
普通だったら美術館は静かに観覧するものですが、ここは楽しみながらアートと遊ぶ美術館です。
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93ミュージアム 営業時間・入館料
平日 10:00~18:00(入場は17:00まで)
週末 10:00~19:00(入場は18:00まで)
休館日 毎週月曜日
入場料 成人:8,000ウォン 青少年:7,000ウォン
トリックアート博物館

遠くからでもとても目立つ赤いプレゼントの建物です。
『93ミュージアム』と似ていますが、ここはトリックアートに特化して、錯覚や鏡などを利用したいろいろなトリックアートを楽しめます。
ここは演出しながらいい写真を撮り合っているうちに、2時間ぐらいすぐたってしまいます。
写真を撮ると絵になるので夢中になっちゃいますよ。
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トリックアート博物館 営業時間・入館料
10:00~18:00(入場は17:00まで)
休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は通常営業。7~8月は休館日なし)
入場料 大人:8,000ウォン(13歳以上) 子ども:7,000ウォン(3歳~12歳)
韓国近現代史博物館

博物館の入口から昔のものがぎっしり。
どこの写真を撮ってもタイムスリップした感じです。
2005年に韓国で初めて近代、現代100年の生活史にスポットを当てて誕生したテーマ博物館。その数7万点。
無料で韓国の昔の制服も着れますよ!
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学校の教室だったり、台所や商店などリアルに作られているので昔の様子がよくわかっておもしろいです。
なんだか日本の昔とほぼ同じような感じですが、やっぱりハングルで書かれていたり、韓服だったりと韓国らしさがあります。
また、昔のものを実際に集めてきているので、少し昔のにおいもします(笑)
韓国近現代史博物館 営業時間・入館料
10:00~18:00(週末は19:00まで)
休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は通常営業。夏休みの期間は休館日なし)
入場料 大人:7,000ウォン(19歳以上) 子ども:5,000ウォン(3歳~高校生)
紹介した美術館、博物館への行き方
『ヘイリ芸術村』はソウルからバスや車で約40~50分で行けます。
詳しい行き方はこちら
>>>ソウル日帰り『ヘイリ芸術村』への行き方&おすすめの回り方
『ヘイリ芸術村』の地図はこちら↓

今回紹介した3つの美術館、博物館はどこも4ゲートのすぐ近くです。バス停から降りてすぐなのでとても行きやすいですよ。
その他 珍しい博物館
韓国で伝統的に使われてきた陶器の甕(かめ)を集めた『甕器博物館』。
使い道によって種類がたくさんあるそうで、味噌や酒、水、食料などの保存から昔のトイレ用までいろいろありました。

建物が超個性的な『世界の鉱物宝石博物館』。
世界各地の珍しい鉱物、宝石が集められており、46億年の地球の歴史を学んだり、隕石、恐竜の排泄物をさわったりする体験もできます。

世界の多様な時計と剣、刀をコレクションした『TIME & BLADE 博物館』。

他にも『VR恐竜博物館』、『おもちゃ博物館』、『本の博物館』、『ゲーム博物館』、『貨幣博物館』、『世界人形博物館』や『世界民族楽器博物館』など、たくさんあります。

最後に:美術館、博物館を楽しもう
「トリックアート」は写真を撮ってこそ完成するので、インスタ映えする写真を撮りたい人にはまさにぴったり!!
また珍しいものを集めた博物館でも貴重な写真が撮れるかも!?
ぜひ腕をふるって自分が納得する写真を撮ってくださいね!